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Goodbye to the circus.

どこかのサーカス団が経営悪化で事業停止になったらしい。

「サーカス」=「経営」「事業」
オトナの秘密って大したこと無い。暴かれた途端にこうだもんな。
でも、子どもたちの秘密は違う。
だいすきな歌の言い回しを借りるならそう、『バレても色あせない』。…私はどうだろう?

小さい頃、真冬の河川敷に建てられた大きなサーカス小屋に家族で毛布を持ち込んでサーカスを見た。
それが初めてで、それっきりだけど、寒かったというのに、あんなに良い思い出になったものはそうない。大体寒いのキライだし。

まぁ、なんでも、私が見に行ったのはロシアのサーカス団の興業だったみたいだけれど、ニュースに出てたサーカス団は日本のサーカス団で、日本三大サーカス団のひとつだったそう。
9月末には35人の団員(つまりは「従業員」)を「解雇」していたみたい。

---傍観者になるな。ピエロでもいいから舞台に立て。
結構すきな言葉なんだけれど、35人のことを考えると切ない。
いきなり舞台から引きずり降ろされたピエロは一体、ショーがなければ長過ぎる夜、どこで眠るっていうんだろう。
あったかい場所だったらいいのに。

この世にいるたくさんのピエロ達と、ルドルフという名前のトナカイには今まで随分助けられてきたんだ。
立派な地位を確立してくれた、って言うのかな…。

私だって、ほら、どっちかと言うと『赤っ鼻』だからさ。

笑わせたいのはライフワークなんだよ。その気になったらソリ引いて空だって飛べるさ。

なめてもらっちゃあ、困るんだなぁ。

TOWER/RAHMENS
TOWER.jpg
愛と勇気の現在進行形!万年建設中宣言。にょきにょきっ!
ラーメンズの第17回公演。

言ってみればまぁ団員2人のサーカス団。(手品もあるよ!)
セット・小道具共に最小限に、そしてちょっと色味を抜いただけで、とっても大きく色鮮やかな見世物小屋の出来上がり!!かなり奇妙なものも見れるよ。



小林と片桐。
2人が見せてくれるのは、俯瞰の多重トラップだ。

俯瞰で見てやっと気付くくらいの“隅っこの世界”を舞台の真ん中に持ってきて、俯瞰の感覚を客にそのまま与えるように演じる。
舞台の上の2人の役割は大概、隅っこの世界の真ん中を普通に生きてきた人(コントの中で言えばちょっとオカシなひとのほう)と、隅っこの世界のさらに隅っこで頭抱えて生きてきた人(だいぶマトモなひとのほう)に分かれている。
そのやりとりを俯瞰で見せられる…と、いつの間にか私の方がストンと地べたに落ちてきて、今度は遥か上の方から、彼等が俯瞰で私を見るんだ。

『…で、あなたはどうなんですか。どっちなんですか。そもそもその間には、明確な違いなんて在るんですか。』



「まぁそんな能書きはどうだっていいのよ。お笑い芸人なんでしょ?笑えんの?コレ。どうなの?」
って言われたらどうしよう。
ハッキリ言って、それは「微妙」です。
だって、分んないんだもん。
私だってさ、“ムーンライト伝説”で号泣する日もあれば、“Miss A Thing”で爆笑する日もあるんだよ。(後者のほうがだいぶ割合高め。)

分るでしょう?

でも1つ言えることは、サーカスって凄い楽しいってこと。
いつもワクワクするってこと。
終わるのがさみしいってこと。
また行きたいなぁって、たまに思うってこと。(全然1つじゃなかった…)

傍観者のままでもいい。見つめる舞台がこれから先もそこに在ってほしい。

Goodbye to the circus.
We hope you enjoyed the show.
Now it's nearly at the end.
But it will be back,you know.

"It will be back you know"がイイね。

サーカスもタワーも、潰されようがブッ壊されようが、全部今でもどこかであってる、どこかで建ってる。

かつての戦地に懲りずに慰霊の塔とか建てちゃうような、人間、だよ?私たち。
愚かなり。されど愛しき、にょきにょきっ!


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comment

いちにょっき!
  • 2010/10/23(土) 01:33 |
  • たくまん |
  • たくまん
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Re: たくまん

いにょき!!ぼんばいえ!!
  • 2010/10/26(火) 21:37 |
  • ま★ |
  • ま★
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ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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