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ちょっとは否定しろ

ちょっとは否定しろよな、自分。

と思うほど、全てに強く頷けるんだよね。たまぁーにこんな時がある。
うーん悪くないな。

肯定することがかっこわるいって思うのはやめたんだ。四年前の夏の日の朝に。



“頭脳”や“性格”じゃない。“心”も“外見”も、君は美しい。

―なんて大胆で、シンプルで、正確な愛し方なんだろう。
その愛の形が世界で一番キレイな気さえしてくる。

リトル・ミス・サンシャイン/ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督作品
リトル・ミス・サンシャイン
混じりに混じって、もはや混じりっ気ナシ!!!

個性的にもほどがあるぞってほど統一感のないキャラクター揃い踏みの家族。
でもみんな「普通じゃない」と「イカれてる」の間で両手両足を引っ張られ続けてもなんとか耐えてる。
同じビジョンなんてもんはまるでなくて、一人ひとりがすきなほうを向いているのが最高だ。

でも、みんな、同じステージで踊ってるよ。

『ひとつ屋根の下』って、そういう意味なんだと思う。

ひとつ屋根の下、一台のワーゲンのミニバスの中、ひとつの小さなひだまりの内に。
良いことなんかなくったって、ほぼ強制的に思えるほどでも、私たちは集まっている。自分がそう選んでいる。
みんな嫌い!!って思っても問題ない。
ひとつ屋根の下だ。牢獄にもなれば宮殿にもなるさ。
でもそんなこと大したことじゃないんじゃない。

疲れていただけだよ、ちょっと。
私だって疲れるさ。同じ血が流れてるなんて思えないほどくたびれるときだってあるもの。
でも悪気はないの。解ってるでしょう?



笑わせたいよう。
できることなら。



一獲千金をモノにしてさ。

ほら、好きなだけ旅行に出掛けて、飽きるほど買い物しなって。
好きなだけ呑んで、最高のお医者さんにかかりなって。
欲しい服も雑誌もあげるし、大好きな恋人とお姫様みたいな結婚生活をしてりゃいいよ。

そりゃぁそうできたら最高さ。でも、それが今できないからってしょぼくれんのはよそうよ。

私の気休めとしか思えない言葉にとりあえず頷いて、できなきゃ軽く聞き流してよ。
どうせなんだかんだあっても、ひとつ屋根の下に居なきゃいけないんだしね。
いや、私と一緒だなんてお気の毒だなとは思うよ?でも私は案外悪い気はしないんだけどさ。

ひとつ屋根の下、疲れた時はまた観たいと思った。また会いたいと思ったよ、リトル・ミス・サンシャインに。

…てゆうかあのお兄ちゃんに!

“ア・ラ・モーディ”を食べるあのシーンで、おにいちゃんが見せる笑顔は奇跡だよ!
ホテルを出て、海風を浴びる、風に吹かれてヨレヨレなあの後頭部も奇跡だよ!
猫背なのもたまらないね!!!

結局、「あんなお兄ちゃんがいたら無敵だ」ということに終始した嵐の夜更けでした。



心と身体を別々の場所に住まわせるのは得意だ。
でも、私はここにいる。
全力で肯定する。ちょっとは否定しろってくらいに。

私はここにいる。だから、そこかしこに行く。

錆びないわ。
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プロフィール

ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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