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Supercalifragilisticexpialidocious!!!

初めて夢中になった女性を憶えている。
彼女の名前はJulie Andrews。

でも彼女は、永遠に生き続ける憧れの女性の名前を、もうひとつ持っている。

Mary Poppins。
彼女はずっと最高。
ビデオテープはもう擦り切れそうなくらいだ。

Teenage Dream/Katy Perry
teenage  dream

幼い頃(今もそうなような気がするけど)、私はメリーポピンズの存在を疑ったことがなかった。
彼女が銀幕の中だけに生きているとは思ったことがなかった。
絶対にバンクス家はロンドンのどこかにあるし、手紙に願いをこめて暖炉に投げ入れれば、必ずメリーポピンズの元に届くと当たり前のように考えていた。
ただ、(残念ながら)自分がロンドン生まれじゃないし、(至極残念ながら)暖炉のあるような洒落た家に住んでいないから、会えないだけだ、と。

10年以上の時が流れた。
一度も疑わなかった時間。

その時間の中で、waking up in vegasはまさしく贈り物だった。

何度か聴いたら、だんだん解ってきた。
メリーポピンズは、こんなこともできる、って。

もう一度会えた。これは彼女に違いないぞ、と思ってしまったんだからしょうがない。

似ても似つかないと言われるかもしれないけど、まぁ、ひとつ言えるとしたら、私にとってのイイ女ってのは、“気っ風の良い女”ってことだ、ってこと。

新しい彼女のアルバムは、ブックレットがわたあめの香りだ。
わたあめっていうか、外国の、甘ったるい、身体に悪そうなお菓子の香り。
そのビジュアルでも楽しませてくれるケイティは(だってめっちゃ可愛い!!)、歌声に香りまで添えてサービス精神旺盛だ。
きっと口にすれば甘いに決まっている。でも我慢。いくら私でも紙とディスクまでは噛み砕けない。

まだ前作を手に入れたのもついこないだのことだけど、私は結構虜になってる。
前作ではアルバムのタイトルと同名の楽曲が一曲目にあるのだが、今作もそうで、その掴みのうまさにはもう目をみはる。

teenage dream

もうこの一曲で買った価値あった!!と思うくらい個人的に思い入れの深い曲になりそうだ。
ちょっと懐かしさすら感じそうな音とリズムに乗って、今まさに触れあおうとしている胸の高鳴りを感じる。
てゆうか「2月になると君が愛しくなる」と歌われて、2月生まれの私は単純だからすごく嬉しいです。

決して戻れない10代を何も思わずに駆け抜けてしまった後の私たち。それでも立ち止まれなかった私たち。
teenage dreamはそんな私たちにしか持てないノスタルジーで、かつ、この先に続く秘密の扉を開く鍵だ。
記憶が薄れるほどに甘味が増し、口に含んだかと思えばすぐに溶け出してしまう不思議なお菓子。
10代には戻れなくても、私にはteenage dreamの味が解る。

「永遠の青春」なんて青臭い訳がくっついているけれど、他に言い様はないのかしら、とにかく「We'll be young forever!」と叫び出したい気持ちになるんだ。
永遠に若く、と言うよりも、これが、「私は永遠に生き続ける」という彼女なりの決意の約束なんだと思う。

期待しちゃうな、Mary-Katy-Perry-Poppins。

昔から、魔法めいたことがなかなかできなかった。
口笛とか、ちょうちょ結びも、ペン回しも、一輪車に乗ることも、自然なウインクも、ゴム跳びも。
でも、左右両方の手の指を、パチンと鳴らせることだけはちょっと誇れる。

メリーポピンズは、指を鳴らせばたちまち部屋を綺麗に片付けることができるから。



はぁ、一生懸命練習して身につけた魔法なんだけど。
なぜかしら、なかなか効いてくれないんだよね。
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Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
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更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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