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「守って」か、「助けて」か。

“save me."

言葉は削ぎ落とされ、シンプルになるほど、考える隙を産んでしまう。
本当に伝えたいことなんて、大概は5文字以内で済んでしまうんだ。
挨拶も、感謝も、謝罪も、求愛も、救済も、懇願も―――。

たった5文字タイプしてしまえば終わりだ。

後は永遠にスクロールしていく余白に、私は何を書けばいいのか。

あなたは何を読むだろうか。



save me/QUEEN
the game
彼らのオリジナルアルバムでは8作目にあたる“The Game”に収録された1曲。

隙だらけ。

あまりにも簡潔な単語の並びは、物事を多少大袈裟に考えるにはちょうどいい獲物だ。

大体がド派手でパワフルなイメージのあるQUEENだけで、たまに妙に脆い歌を歌う。(結局それもそれで大袈裟に脆くセンチメンタルな感じになったりするんだけど。)

そして大抵の場合、「あれ?コレは…」と思ったら、ブライアン・メイが作ってたりする。
しかも結構どれも好印象だったりするんだ。
この曲もそんな曲のひとつ。

歌詞の中身は、訳詞を見る限りは王道中の王道!!って感じの失恋ソング。

でも私が何故これに惹かれたかというのは、その詞の世界とはあまり関係なくて…MVが素晴らしかったからだ。
機会があれば是非ご覧いただきたいのだが(というか是非これをその機会にしてほしい)、元々凝ったつくりのモノに弱い私だから、すぐ感動してしまった。
a-haのtake on meのMVと同じような…実写とアニメーションが入り乱れた映像で、とても美しい。
ただでさえ「動く伝説です!」みたいな雰囲気を醸し出しているフレディが、更に神々しく描かれるこの映像を製作した人にもうほんと、心から拍手したい。

冷静なマインドで見ちゃったらちょっと笑ってしまうかもしれないけど(フレディ上半裸で赤いネクタイだし)、そんなの冷静さを失ってなんぼだ。興奮できた者勝ち。

とりあえず、QUEENは(特にフレディ・マーキュリーという唯一無二のこのボーカリストは)、全てのことを“昇華”させたくてたまらないんだなと思う。

あなたの言葉の余白が落っことした、未だ燻っている何もかもを、自らの手で白い鳥に変えて。

いつも掴み損ねるけれど、その手からすり抜けても、飛び立ってゆく姿を眺めていられれば悲しくなんかない。



ヒーローは、絶体絶命のピンチを打開しあなたを助けるだけが能じゃない。

あなたの日常のしあわせを、どんなちいさなことでも、どんなやり方であっても、守っていけると本気で思っている。



black birdもだいすきだけどね。

今は、white bird,fly―だ。

今は夜の静寂じゃなく、明け方の光に向かって飛ぼう。

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ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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