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ひとりごとは、言えるけど、書けない。

目の前に誰かが居なくても話してる。極、稀にだけど。

でも、書くことは…

なんでだろう、私が論文とかが苦手なのはきっとこのせいだ。

22年間生きてみて今気付いたけど、何か書くのは得意なほうだと思ってたけど。



振り返れば、私、手紙しか書けない。
才能、無い、脳w

坂道のアポロン(1~6巻、只今連載中)/小玉ユキ
坂道のアポロン
迷える「青春」がついに手に入れた新言語は、何よりも饒舌で雄弁。



時は昭和、場所は長崎。

方言が限りなく自分の馴染みのあるものに近く読みやすいし、シンプルな絵に惹かれて読み始めたが、なんと、なかなかに烈しい。
登場人物それぞれが、時代や立場や環境やなんかに、ほどよくもみくちゃにされながらぎりぎりで心地良い和音を奏でている。

都会からの転校生、主人公の薫は、すぐ吐く男だった。

からだが、もう、いっぱいだったんだね。
そういうひとは、そんなことに慣れちゃって、「自分にはもう、要らないんだ」って思いがちだ。

でも違うよ。

おいしいものはいつだって別腹。

あなたも今までに何度か、本当においしいものを食べたことがあるでしょう。

いやなものいっぱい食べて(もしくは食べさせられて)、いっぱいになって、きつくって。
でも、吐いたらまた食べられる。(ごめんえげつない話でw)

次は新しい、おいしいものを食べるために、吐く。
それは動物に与えられたすばらしい機能。
そして何度でも与えられる、空腹というチャンス。

ちゃんと掴もうよ。

私の場合は、宵(酔い?w)越しのざるそば。
風邪気味のときのみかん。
高熱がでたらアイス。
大喧嘩したあとのポテチ。
ポテチ食べたあとのチョコ(これはなんか違う気もするw)。
眠い目擦りながらのシリアル。
大泣きしながらのあったかい白ごはん。

ちゃんと持ってないと、こういうのをさ。もっとあるよ?もう、全部なんて書けないよ。

掴んだら、そのときは、そのときだけでも、無敵でしょ。

薫はちゃんと掴んだ。
掴んだそれが、たまたまジャズと、千太郎と、りっちゃんだっただけ。

ほら、6巻の薫を見て。
薫
1巻の薫が「いいえ、結構です」って顔だとしたら、6巻は「是非いただきます」って顔してる。
薫の右の方で誰かがカステラかなんかを差し出しているに違いないね。福砂屋の。底にザラメがついてるやつ。

おいしいものに際限はない。

食卓の向かい側に、あなたが居るともっとおいしい。
みんなが居るともっと楽しい。
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ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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