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路頭

迷わないこととは、私にとっては、歩かないことと同じだ。
でも、歩かないことと、歩いて、立ち止まることとは、また違う。
だって、それを最後まで拒絶しながら息絶えることと、積極的に迎え入れる”死”は、違うんだろう。
「死んだら新聞に載るようなロックスター」でもない限り、おくやみ欄にはおんなじように載るんだろうが。

そのように、私の生きる時間は、判別しがたい確かな違いの存在する瞬間の集合体だ。

考えをまとめるのが、年々苦手になってきました。

何を言っているんだコイツは。
と、思われるかもしれない。
と、心配することにももう慣れてきた。

大丈夫。当の本人がいつもそう思っていますから。
迷わないことなどないのです。
ただ、迷いながら、滅茶苦茶なりに、這いずりまわるくらいの気概は有る人間だと思っていただければ。



快挙/白石一文
快挙
タイトルが、この胸のすくような、漢字二文字ってのが、単純に良いなぁとまず思いました。

なんにしても根気が足らないところがある私にとって、読書の喜びに触れることも難しくなってきた最近。
これだったらすぐに、すぐに読んでしまうんだろうなぁと思える本でした。
そして開いてみればそのとおり。
おずおずとしながらも、そろそろ「好きな作家さんだ」とかいう発言も許されるでしょうか。
白石さんよ。

といっても、表題の爽快な二文字とは裏腹、人生における大事なことというのは、確かな実感も無いまま成し遂げてしまっているものなんですよ、というような、なんだか肩すかしをくらったような最終章でした。
『思い返せば、あのときが最良だったかもしれない』というような表現が、私が憶えてる限りでも作中3回くらいは出てきて、挙句、最終章でも『今日が人生最良の日』と言った類いの発言を主人公が吐いているあたり、私はますますこの白石さんを好きになってしまいます。
一体なんなんだよと。
結局終始ハッピーじゃんか、と。
安心できる一作でした。
だから私がこの作品にタイトルをとってつけれるならば『安心』ですね。多分。

快挙か。

こうやって、読んでみて、静かに振り返ると、私の人生にもたしかにそれはあったと思えてくる。
いや待て、今がまさにそのときかもしれないし。
いやいや、この先もっと凄いことになるやもしれない。

そう。結局終始ハッピーなのだ。
その瞬間瞬間では、判別しがたい確かな違いがありながらも。
いったん遠のいて眺めてみれば全部いっしょ。
終始ハッピーの守備範囲内。

小さな確かな違いがある、というのは、大きく見ればみんなおんなじ、というのと一緒でもある。

もう違うとか一緒とかどうだって良いや。
で、行き着く先は、生きてるだけで愛的境地なのかな。

そこは自分が切り拓くものでありたい。
そうは願っているけれど、結局自分が切り拓いた道であろうが、他人の敷いたレールであろうが、前に進める道ならば問題なんて何も無いんだろう。
その違いに躍らされるのは馬鹿げていると思うが、そんな存在こそ愛しいとも思う。
人生は滅茶苦茶で、結局は幸福まみれだ。
私は死んだら新聞に載るようなロックスターにはなれなくても、おくやみ欄に名を残すことはできるんだろう。
もっと簡単、もっと”やさしい”人間でありたい。
長い目で見ればなんでもおんなじなんであれば、そこは確かに違っていたい。
なんでもいいから、なんでもよくは、やっぱりないんだ。



あけましておめでとう2014。

去年は目標を打ち立てる間もなく、過ぎ去ってしまったよ。
だから今年はきちんとね。

いきます!今年の目標!!!

『2倍』です。

もう諸々ひっくるめて、『2倍』な年にします。
特にバイタリティ面で。
お得な1年を、お約束しますとも。

迷えども迷えども。
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ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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