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あおいみはぢけた

人類の泉へ、ぽちゃん。

魂のゆくえ/ピーター・バラカン
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まだ全部読んでないけど、これはかなり面白い本。

読むものか?もしかしたらこれ、聴くものであり観るものでもある!

ミシェルゴンドリーのブロックパーティーを観たときの感じ。

不文律を記録しろ。不文律を文にしろ。

ららら…ららら…言葉にできない?



もうソウルミュージックっきゃない!!
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呼びたい

みんなみんな、言いたいことが他にある。

もえない―Incombustibles/森博嗣
もえない
途中、小休憩(仮眠?気絶?)を挟んだ後、一息で読み上げられました。

ミステリーの核心となるはずの、「謎」とそれに対する「解」を求めることは、ここではわけがわからないまま、輪郭をひたすらなぞらされるような行為に過ぎない。
それが核心なのではなく、それは外郭になり、何か全く、見当もつかなかったものを、浮かび上がらせる。

みんなが、言いたいことは他にある、とでも言いたいような振る舞いをする。



結局、「もえない」名前だけが、残った。

名前、については前も考えたことがあるけれど、
名前は、他から与えられるもので、そのときは確か、「持たぬもの」だと言った。
それ自身が自発的に何かを持つことが無いもの。

しかし、名前は常に「意味」を纏っているし、籠められた「意味」(「願い」と言っても良い)に対して、頼みもしないのに責任を負ったりもしている。

名前は、腐らない。
人が歳を取らない(写真が若返る)ように。

何もかも剥ぎ取られても、それは残る。
与えられたもので、残る唯一のもの。
それは勿論、業火で焼き尽くせるものでもないし、土に還りもしない。

だから、萌えない。

他を浸食し、他に浸食されない。

名前をもらった私たち。
常に、言いたいことは他にある。

みんながそれに気付いていて、だからそれを守っている。

名前があって良かったと思う。
ほんとうにそう思う。

路頭

迷わないこととは、私にとっては、歩かないことと同じだ。
でも、歩かないことと、歩いて、立ち止まることとは、また違う。
だって、それを最後まで拒絶しながら息絶えることと、積極的に迎え入れる”死”は、違うんだろう。
「死んだら新聞に載るようなロックスター」でもない限り、おくやみ欄にはおんなじように載るんだろうが。

そのように、私の生きる時間は、判別しがたい確かな違いの存在する瞬間の集合体だ。

考えをまとめるのが、年々苦手になってきました。

何を言っているんだコイツは。
と、思われるかもしれない。
と、心配することにももう慣れてきた。

大丈夫。当の本人がいつもそう思っていますから。
迷わないことなどないのです。
ただ、迷いながら、滅茶苦茶なりに、這いずりまわるくらいの気概は有る人間だと思っていただければ。



快挙/白石一文
快挙
タイトルが、この胸のすくような、漢字二文字ってのが、単純に良いなぁとまず思いました。

なんにしても根気が足らないところがある私にとって、読書の喜びに触れることも難しくなってきた最近。
これだったらすぐに、すぐに読んでしまうんだろうなぁと思える本でした。
そして開いてみればそのとおり。
おずおずとしながらも、そろそろ「好きな作家さんだ」とかいう発言も許されるでしょうか。
白石さんよ。

といっても、表題の爽快な二文字とは裏腹、人生における大事なことというのは、確かな実感も無いまま成し遂げてしまっているものなんですよ、というような、なんだか肩すかしをくらったような最終章でした。
『思い返せば、あのときが最良だったかもしれない』というような表現が、私が憶えてる限りでも作中3回くらいは出てきて、挙句、最終章でも『今日が人生最良の日』と言った類いの発言を主人公が吐いているあたり、私はますますこの白石さんを好きになってしまいます。
一体なんなんだよと。
結局終始ハッピーじゃんか、と。
安心できる一作でした。
だから私がこの作品にタイトルをとってつけれるならば『安心』ですね。多分。

快挙か。

こうやって、読んでみて、静かに振り返ると、私の人生にもたしかにそれはあったと思えてくる。
いや待て、今がまさにそのときかもしれないし。
いやいや、この先もっと凄いことになるやもしれない。

そう。結局終始ハッピーなのだ。
その瞬間瞬間では、判別しがたい確かな違いがありながらも。
いったん遠のいて眺めてみれば全部いっしょ。
終始ハッピーの守備範囲内。

小さな確かな違いがある、というのは、大きく見ればみんなおんなじ、というのと一緒でもある。

もう違うとか一緒とかどうだって良いや。
で、行き着く先は、生きてるだけで愛的境地なのかな。

そこは自分が切り拓くものでありたい。
そうは願っているけれど、結局自分が切り拓いた道であろうが、他人の敷いたレールであろうが、前に進める道ならば問題なんて何も無いんだろう。
その違いに躍らされるのは馬鹿げていると思うが、そんな存在こそ愛しいとも思う。
人生は滅茶苦茶で、結局は幸福まみれだ。
私は死んだら新聞に載るようなロックスターにはなれなくても、おくやみ欄に名を残すことはできるんだろう。
もっと簡単、もっと”やさしい”人間でありたい。
長い目で見ればなんでもおんなじなんであれば、そこは確かに違っていたい。
なんでもいいから、なんでもよくは、やっぱりないんだ。



あけましておめでとう2014。

去年は目標を打ち立てる間もなく、過ぎ去ってしまったよ。
だから今年はきちんとね。

いきます!今年の目標!!!

『2倍』です。

もう諸々ひっくるめて、『2倍』な年にします。
特にバイタリティ面で。
お得な1年を、お約束しますとも。

迷えども迷えども。

クソバカオンナーーー!!!!!

なんでそんなふうに振る舞うの?



溺れるナイフ(15)/ジョージ朝倉
溺れるナイフ
いっしょにテケテケ★ランデヴーも出てたよ。もちろんいっしょに買ったよ。



どう考えても乱暴で理不尽なやり方だと思うけど、どうしてもこの世には男と女だ。
如何ともしがたいことなんだ。

わかっちゃいるけどそりゃないぜベイビー。



最近ジョージ朝倉がなんか凄い。
たとえ勢いでも、やっていいこととわるいことはあるだろうよ。
あの骨太感は何処へ行ったのよ!
迸る血潮は何処へ流れたのよ!!

細いわ。なにもかも細い。
書く線が細けりゃ、もう登場人物だってみんな、ほっそい生き方してる。
いつ崩壊してもおかしくないっていうか。
なんなの、いったい。

そりゃ、前から、「そんなことやめちまえ!」って言いたくなるようなこと描いてたけど。
昔は笑って言えたのに、もう、迫真。
「ほんと頼むからもうやめてくださいよそんなこと…」って言いたくなる感じ。
ジョージの描く、前向きに破綻寸前の生活が大好きだったのに………ジョージ、ジョージ、ジョージ!!!

てっぺんから見下ろすくらいなら、どん底から見上げることの方がすきなの。

インフィニィ・オン・ハイってそういうことでしょうが…
ジョージの中のヴィンセントは、そうは言っていないのか!?
今のジョージはもう朝倉譲二だよ…(漢字は何でも良いけど…)
なんでひっくりかえってないの?
もっともっと、逆転しようよー。
これじゃあ読むのしんどくてついていけないよー。
底が、ぐんぐん、近づいてきて、もう、息苦しくて仕方ない。

それとも、ここは、第二ステージ?

なんだかもう、ばかばかばかと捲し立てたい気分なんだ。
そしてそう言ってる当人がそう、一番のバカオンナってやつなんだけども。
それをさて置いて、とするところもそう…バカオンナがバカオンナたるバカっぷり。
三回続けただけなのに、バカオンナ、早くもゲシュタルト崩壊。

溺れて行く息苦しさには、いのちの底から嫌悪感を抱いてしまう。

なのに目が離せないや。
愛しのジョージ。16巻待ってます。

くそぅ。

そんなところでじっとしていても、誰も、ご丁寧に、フラジールの警告を貼ってくれはしないよ?

正直、人間として生きることを、本能が邪魔をするとは、考えたこともなかった。

火口のふたり/白石一文
火口のふたり

「それは単なる個人的なフェティシズムだろ」と言われればそれまでなんだろうが、それでも、これに関しては、自分がマイノリティでないことを信じている!ということがあります。
それは、”女性の豊かな長髪が、背中や肩、腕等に汗ばんでへばりつく"というシチュエーションが、紛うことなく大 好 物だということです。
(このブログでも実際にそういう描写を以前もした。絶対した。恥ずかしいことというのは案外覚えてるもんです。)
言い訳がましいけど…別にその…官能的な場面に限る訳ではなく…

とりあえず、生まれ変わったら髪の毛は長くしようと考えています。



とにかく白石さんの新しいのを読めました。

先日、テレビが、”恋する遺伝子”なるものがあるということを言っていて、「ほかならぬ人へ」を思い出していたので、書店で見かけたときは迷わずに手に取りました。

なんでもその遺伝子は、HLA遺伝子とかいうものらしく、その型が違うほど、お互いが惹かれあうんだとか。
その型の遠近を見極める簡単な方法があり、それは相手の体臭を嗅ぐことだ、と。(…簡単か?w)
その型が遠ければ遠いほど…いいにおいがするんだとか。ほんと人間どこまでないものねだりなんだろうと呆れちゃいますね。

その点から考えるに、私にとっての白石作品というものは極めて芳しいものなのですが。
が、なにぶん、濃い。
思わずむせ返るほどに、濃い。

文章自体はほんとに、勉強しなければならないときに読むテキストのことを思うと、恨めしいほどに読みやすいのですが。

そして、傷を負ってからどんだけ時間が流れようとも、膿んでいるのが嫌になるくらい分かるような、やっとかさぶたが被さりかけた傷口を、どうしたわけだかめくってしまうような…
とにかく読んでいる間はずっと、抗えないなにかに捕われてしまう。
決して感情の移入はないし、思わず喉をついて出るような感傷も、自分にしては、無いほうだと思ったのだけれど…なんにしても、白石さんの書く話はだいすきです。

たぶん、口にする言葉なんて特にそうだけど、
私たちが日々受け取っている言葉や事象の全ては、それぞれに、
自分が期待したような意味などこめられていないし、相手が期待したようには、自分もまた、受け取れていない。

すれ違いが積み重なった結果が、今日のこの一日であったりするし、とりあえずは明日へつづく、一手になっているような…掴みどころの無さ、所在の無さ。
「言われてみればほんとそうだよ」としか言いようの無いようなことをいう、不気味な占い師が自分の運命を告げにやってくるような感覚です。
うまく与えられないことが、受け取れないことが、救いになることもある。

私はただ黙ってページをめくるだけだけれど。

これは、書いてる人はいかに辛かろう、と余計な世話まで焼きたくなるような…白石さんは、珍しい作家さんだと感じます。

そして今作なんかはそれに加えて、女性は全てを知っているんだとでも思っているかのように書くので、なんだかいたたまれない気にもなりました。(こんなに愚かしい女性だってあるのにと、自己を省みざるをえないよ…)

無惨にも洗い流された大地。噴火寸前の火口。そして結局、それらに対する答え無き今日に身を置くしか無いふたり。

良いように、悪いように、そう、”すきなように”受け取り生きていくしかない。

だって多分、それでしかふたりは、結ばれることは一瞬だって、無い。

プロフィール

ま★

Author:ま★
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。

頭の中はとても愉快なやつです。
見た目はとっても冴えないですが。

更新は気まぐれになりそうですが、できるだけ頑張ります。

パーティーの招待状には、終わりの時間を書かないそうです。

しかしこのパーティーの本当に怖いのは、そもそも終わりの時間は永久に訪れそうにないこと。

ごゆっくり。

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